「ここに生きる」上演報告

 

今回は出演者49名、ママさんブラスUjiの演奏者39名と、過去最多規模の後援となりました。出演には、わくわく京都の皆さん、ママさんブラスUjiの子どもたちにも加わっていただき、ダンスシーンや子どもたちが集まる場面が賑やかになりました。
今回はママさんブラスUjiさんとのコラボレーションにより、開幕や場面転換、重要なシーンを迫力の生演奏で盛り上げていただきました。  
 

「現代」と「昔」が交錯する物語の中で、舞台装置が場面ごとに大きく転換し、街の風景や、さまざまな背景を作り出しました。
 

さらに物語終盤には、装置が映像を映すスクリーンに!
 

山城の景観や宇治茶作りに携わる人々の様子がドラマチックに映し出されました。
また、開演前には文化センターロビーにて、ロビー企画を開催。
上演前からたくさんの方々におこしいただき、宇治茶を楽しんでいただけました。
ご来場いただいたお客様からは
『どんどん皆さんの演技に引き込まれて、あっという間に時間が過ぎました!』
『 ブラスバンドの生演奏が効果的でした。最後の「ここに生きる」の演奏が特に良かったです。』
『子どもさんたちの生き生きと演ずる素晴らしさ、涙があふれる想いでした。』
等、多くのご好評をいただきました。
 
こみねっとは、これからも宇治茶をモチーフに地域に根ざした作品を作り、山城地域をもりあげていきたいと思っております。
今後ともご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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