トラブル解決ワークショップ授業
【総合(道徳・学活)+演劇俳優】
対象 5年生〜中学生
児童生徒間でのトラブル解決を目指す授業
最低3回行う一貫した授業で5つのステップによる「問題解決のスキル」を体験的に学び、
日常生活で生かせるようねらった授業です。
ソーシャルスキルトレーニングの知見をベースに
学年単位でお受けし、授業は学級単位で行います。
日常で起こりうるトラブルをプロの俳優が実演し、問題提起します。
授業の活性化と学級のコミュニケーション作りをねらったワークショップを行います。
授業概要
①演劇的コミュニケーションゲームでアイスブレイク
学級のコミュニケーションと授業に活力を生むための導入。
②演劇によるトラブルのデモンストレーション
子どもたちの間で起こりうる身近なトラブルを俳優が上演。
③対処法を考える
問題解決のステップにのっとって、講師の進行で学級全員で意見交換を進めます。
④演劇で対処法を検証
学級で導き出した対処法で結果がどうなるかを俳優が即興で演じ、
全員で振り返り、時にはロールプレイも行ってまとめとします。
※講師2名で訪問(最低3回)し、学級単位で指導します。
これまでにいただいた感想(抜粋)
○普通に過ごしていても、ちょっとしたことで人を傷つけていたのかも!?と考えるようになりました。
○一つ一つの問題解決をじっくり丁寧に進めていて、どうしたら解決できるのかをじっくり考えられました。
○人にはそれぞれの性格があって、それを理解して人と接していこうと思った。
○言葉だけでなく、劇などの面白い方法で教えてもらったのでとてもわかりやすかった。
○最初のゲームがすごく楽しくて、クラスのみんなのことが前よりもっと知れて仲が深まったと思います。